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アニメ化してほしいゲームは?【アプリ編】3位「ワヒロ」、2位「DREAM!ing」、1位「プロセカ」…3年半振りにトップに変化が! <22年下半期版>

2022年12月20日 19:02  アニメ!アニメ!

アニメ!アニメ!

「DREAM!ing」(C)2017‐2019 COLOPL
2022年も『聖剣伝説 Legend of Mana -The Teardrop Crystal-』や『アークナイツ【黎明前奏/PRELUDE TO DAWN】』など、ゲームを原作とするアニメが数多く制作されました。

アニメ!アニメ!読者の中には、アニメ化してほしいと思っているお気に入りのゲームがある人も多いのではないでしょうか。

そこでアニメ!アニメ!では、2022年上半期に引き続き「アニメ化してほしいゲームは?(2022年下半期)」と題した読者アンケートを実施しました。
まだアニメ化されていない・アニメ化が決定していない作品を対象とし、アプリゲーム部門とコンシューマーゲーム(家庭用ゲーム)部門の2部門に分けました。
12月3日から12月11日までのアンケート期間中に1609人から回答を得ました。男女比は男性約35パーセント、女性約60パーセント、無回答が約5パーセントと女性が多め。年齢層は19歳以下が約55パーセント、20代が約25パーセントと若年層が中心でした。

本記事ではアプリゲーム部門の結果を発表します。


■3年半振りにトップが変化!

第1位

1位は『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミク』。支持率は約17パーセントで、前回の3位からトップとなりました。



2020年にサービスを開始したリズムゲーム。セガとColorful Paletteによるメディアミックス企画で、初音ミクが登場することでも話題を集めた作品です。

読者からは「『プロジェクトセカイ』のオリジナルキャラクターがバーチャルシンガーと共に歩み、それぞれの思いを見つけるストーリーに涙したから」や「総勢20人以上のキャラクターがいて、それぞれが個性的。ときにはケンカもするけれど感動的な物語の世界観に浸りたい」、「サービス開始1周年と2周年を記念して公開されたアニメーションMVを見て、TVアニメや劇場アニメになればキャラの気持ちをもっと知ることができるかも! と思ったから」と、メインストーリーやMVのクオリティの高さに惹かれたという意見が多数寄せられました。



『プロセカ』初のミニアニメ『ぷちセカ』は、現在YOUTUBEにて公開中です。

第2位

2位は『DREAM!ing』。支持率は約11パーセントで、前回より順位を一つ下げました。



本作は才能ある生徒たちが通う東雲学園を舞台に、心の内側をさらけ出す「ゆめライブ」を通じて学園首席を目指すストーリー。2018年にサービスを開始して2021年に終了しましたが、その後もメディア展開が続いています。

「繊細な情景描写を交えた等身大の青春群像劇と、軽快なギャグのバランス感覚がとても心地良い物語です」や「アプリはサービス終了してしまいましたが、今年はミュージカル第2弾が上演されるなど、まだまだ熱いコンテンツ。キャラクターの心情や人間関係が繊細かつ丁寧に描かれつつも、ゲームならではのゆめライブの要素もあり、アニメ化したら絶対に映える!」、「プレイヤーではなくキャラクター視点で進むからこそ、ドラマがわかりやすく、感情がとても生々しい! アプリで描かれた夢や景色、キャラクターの表情をアニメでも見たい!!」と力強いコメントが届きました。



第3位

3位は『ワールドエンドヒーローズ』。支持率は約7パーセントで、こちらも前回の2位からランクダウンしましたがトップ3はキープしています。
本作は喰核生命体・イーターによって侵略された地球を救うため少年たちが立ち向かう物語。2018年から2020年までサービスを展開した後に、「アニメディア」で連載「バケツ通信」がスタートするなど、こちらもさまざまな動きを見せています。


読者からは「ヒーローたちの迫力満点の戦闘や愉快な大騒ぎをアニメで観たい! 戦闘服もメチャメチャかっこいいので動くとなお素敵に見えるはず」や「物語が進むにつれて明らかになる沢山の謎や、切なくも希望を捨てないヒーローたち、さらに捧腹絶倒の愉快な日常まで楽しめる最高の作品です」、「オンラインサービスが終了して2年が経ちますが、雑誌連載にカラオケ店とのコラボなど元気なコンテンツです!」と熱気冷めやらないファンの票を集めました。

■そのほかのコメントを紹介

『ブルーアーカイブ -Blue Archive-』には「1.5周年記念ショートアニメーションはありましたが、本格的なシリーズものとして見たい! 可愛いキャラクターが多いのでアニメ映えすること間違いなし」。


『にゃんこ大戦争』には「今年10周年! にゃんこ1体1体に個性があり、コロコロコミックでもコミカライズされているので、アニメ化したら面白そう」。

『エリオスライジングヒーローズ』には「ゲーム内のムービーがとても綺麗。ストーリーも素晴らしいので、ヒーローたちが活躍する姿をぜひ映像化して欲しいから」。


『ドラゴンボール レジェンズ』には「主人公は孫悟空ではなくオリジナルキャラクターのシャロット。それなのにちゃんとドラゴンボールらしさがあって面白い。もしアニメ化したらどうなるんだろうと気になっています」と大ヒット作のアプリゲームにも投票がありました。

今回のアンケートでは2019年上半期以来、トップが変わるという結果に。長年愛されてきた作品から今年リリースしたばかりの作品まで、多彩なタイトルが揃っています。

■ランキングトップ10

[アニメ化してほしいゲームは?【アプリ編】 2022年下半期版]
1位 『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミク』
2位 『DREAM!ing』
3位 『ワールドエンドヒーローズ』
4位 『ヘブンバーンズレッド』
5位 『ブルーアーカイブ -Blue Archive-』
6位 『魔法使いの約束』
7位 『東方Project』
8位 『にゃんこ大戦争』
9位 『狼ゲーム』
10位 『IdentityV 第五人格』

(回答期間:2022年12月3日~12月11日)




■ランキングトップ20

[アニメ化してほしいゲームは?【アプリ編】 2022年下半期版]
1位 『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミク』
2位 『DREAM!ing』
3位 『ワールドエンドヒーローズ』
4位 『ヘブンバーンズレッド』
5位 『ブルーアーカイブ -Blue Archive-』
6位 『魔法使いの約束』
7位 『東方Project』
8位 『にゃんこ大戦争』
9位 『狼ゲーム』
10位 『IdentityV 第五人格』
11位 『夢職人と忘れじの黒い妖精』
12位 『エリオスライジングヒーローズ』
13位 『ファイアーエムブレム ヒーローズ』
14位 『アイドルマスター シャイニーカラーズ』
14位 『アナザーエデン 時空を超える猫』
14位 『悪魔執事と黒い猫』
14位 『ラグナドール』
18位 『アルネの事件簿』
18位 『勝利の女神:NIKKE』
18位 『ドラゴンボール レジェンズ』
18位 『ブラックスター -Theater Starless-』
18位 『魔法使いと黒猫のウィズ』

(回答期間:2022年12月3日~12月11日)


※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。