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急上昇カテゴリーは「美容・コスメ」部門が独占、メルカリが2022年トレンドワードを発表

2022年12月19日 11:21  Fashionsnap.com

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出品ワードマップ2022

Image by: メルカリ
 メルカリが12月19日に、2022年「メルカリトレンドワード」「急上昇カテゴリー」および「出品ワードマップ」を発表した。「メルカリトレンドワード」と「急上昇カテゴリー」は、今年1年間にメルカリ内で検索されたワード、購入されたカテゴリーのうち、前年と比較してその数が急上昇したものをランキング化している。また「出品ワードマップ」では、商品を出品する際に使用されたワードのうち特徴的なワードを抽出し、ワードマップ化している。

 急上昇カテゴリーでは「ベースメイク」「香水」「スキンケア/基礎化粧水」と「コスメ・美容」カテゴリーがトップ3を独占。「コスメ・美容」カテゴリーのトップ10入りは2019年以来となり、約3年ぶりに消費の増加が見られた。また「浴衣」や「フォーマルシューズ」といった外出行動に関連するワードがランクインしているほか、スマートフォンの持ち歩きに便利でコーディネートのアクセントにもなる「スマホストラップ」などの検索数や購入数が急上昇している。
 トレンドワードでは、ポケモンカードゲームから今年1月に発売され話題となった「アルセウスVSTAR」が1位に。2位には昨年12月にデビューした「IVE」、8位には今年1月にデビューした「Kep1er」がランクインするなど韓流アイドルの第4世代と呼ばれるグループの検索数が上昇した。
 出品ワードマップでも、「LE SSERAFIM」や「Kep1er」、「Stray Kids」、「TREASURE」の新曲「JIKJIN」といった韓流アイドルグループ関連のワードが多く見られたが、出品ワードとして最も多く利用されたのは2022年北京オリンピックの公式マスコット「ビンドゥンドゥン」。このほか、今年4月にTVアニメの放送を開始した「SPY×FAMILY」や昨年11月にデビューした「なにわ男子」、今年9月に新シリーズが発売された任天堂のゲーム「スプラトゥーン」に加え、「兵児帯」「フォーマルスーツ」「スノボ」など外出行動に関連するキーワードが増加している傾向も見られた。

■メルカリ トレンドワード20221位「アルセウスVSTAR」2位「IVE」3位「アーニャ フィギュア」4位「シャンクス カード」5位「厚切りジェイソン お金の増やし方」6位「ウタ フィギュア」7位「BTS Proof」8位「Kep1er」9位「おぱんちゅうさぎ」10位「あんスタ 6周年」 ■急上昇カテゴリー20221位 ベースメイク2位 香水3位 スキンケア/基礎化粧水4位 本(その他)5位 漫画(その他)6位 浴衣7位 スマホストラップ8位 ボディケア9位 アンプ10位 フォーマルシューズ