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SNS利用で「睡眠時間が減っていると思う」は38% - 1日の利用時間は?

2022年12月18日 21:01  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
Q.E.D.パートナーズは12月13日、「SNSの利用状況」に関する意識調査の結果を発表した。調査は12月13日、20代~40代の男女200名(男性36%、女性64%)を対象にインターネットで行われた。


1日あたりのSNS利用時間を聞いたところ、「1時間以内」(53.5%)が半数を超え、「2時間程度」が24.5%だったものの、「3時間程度~5時間以上」という人が2割以上いることが明らかに。

「SNSの利用時間をセーブしたいと考えていますか?」と聞くと、54.5%が「セーブしたい」と回答。セーブしたいと回答した人の1日あたりの利用時間を調べたところ、「1時間以内」が40.4%と、全体の回答(53.5%)よりも10ポイント以上も減少。また、「2時間程度~5時間以上」の割合が少しずつ増えていることがわかった。


一方、1日3時間程度~5時間以上もSNSを利用している人に限定して、「セーブしたいかどうか」の回答の割合をみると、全体よりも15%ほど多い70.5%が「セーブしたい」と回答。そこで、1日の理想的なSNS利用時間はどのくらいかと聞くと、「30分程度」(49.0%)や「1時間程度」(38.0%)が多い結果となった。



また、「SNSの利用が睡眠時間に影響を与えてると思いますか?」と質問したところ、「影響はないと思う」(43.5%)が最も多かったものの、38.0%が「減っていると思う」と回答した。(CHIGAKO)