トップへ

「ブラクロ」ジャンフェスで、キャスト陣が「ついて行きたい魔法帝」をプレゼン

2022年12月17日 15:29  コミックナタリー

コミックナタリー

「ブラッククローバー」のステージイベントより。 (c)SHUEISHA Inc. All rights reserved.
田畠裕基原作によるアニメ「ブラッククローバー」のステージイベントが、千葉・幕張メッセで開催されている「ジャンプフェスタ2023」で本日12月17日に行われた。

【大きな画像をもっと見る】

ステージにはまずアスタ役の梶原岳人、ユノ役の島崎信長、ヤミ役の諏訪部順一、ユリウス役の森川智之が登壇し、原作のコマに生で声を当てる「ブラッククローバー 原画LIVE」を実施した。その後2023年3月31日に劇場公開、そしてNetflixにて全世界配信される「ブラッククローバー 魔法帝の剣」に登場するコンラート役の関俊彦も参加し、追加キャストや予告映像など最新情報を紹介する「ジャンフェスの情報団」を展開。予告映像が公開された際には、ともにアフレコを行ったという梶原と関がその様子を振り返る一幕も見られた。

その後声優陣が考える理想の魔法帝をプレゼンする「こんな魔法帝ならついて行きたい」のコーナーへ。森川が「安全・平和・円満魔法帝」、梶原が「キャラ弁職人の魔法帝」、島崎が「ちょうどいい塩梅で導いてくれる人」と答える中、事前に渡されたアンケート用紙に「イラストなども添えて」と書かれていたことから、諏訪部と関はイラストを使って回答。諏訪部は団員を癒やしてくれるかわいらしい犬のイラストを、関は“食魔法”の使い手であるコックのイラストを発表した。

プレゼンの評価は観客の拍手の大きさで判断。諏訪部のイラストへの拍手がもっとも大きいかと思いきや、“すばらしい忖度”が行われ、関が優勝に輝いた。優勝した関には縦2400mm、横1820mmという通常の940倍以上のサイズの「限界突破!ムビチケ」が贈呈された。なお同ムビチケは実際に販売も行われる。ステージの最後には梶原が田畠からの手紙を代読。登壇者5人もそれぞれ観客、視聴者にメッセージを贈りステージは終了した。

■ 映画「ブラッククローバー 魔法帝の剣」
2023年3月31日(金)全国ロードショー、Netflix全世界配信

□ スタッフ
原作・総監修・キャラクター原案:田畠裕基(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)
監督:種村綾隆
キャラクターデザイン:竹田逸子
サブキャラクターデザイン:徳永久美子
プロップデザイン:高橋恒星
美術監督:前田有紀
色彩設計:篠原愛子
撮影監督:國井智行
編集:奥田浩史
音響監督:高桑一
音楽:関美奈子
脚本:ジョニー音田、折井愛
制作:studioぴえろ(「BLEACH 千年血戦篇」「NARUTO -ナルト-」「幽☆遊☆白書」)
製作:映画ブラッククローバー製作委員会
配給:松竹ODS事業室


□ キャスト
アスタ:梶原岳人
ユノ:島崎信長
ヤミ:諏訪部順一
ノエル:優木かな
ユリウス:森川智之
コンラート:関 俊彦
エドワード:大塚芳忠
プリンシア:沢城みゆき
コンラート:関俊彦
ミリー:飯豊まりえ

※高桑一の高と高橋恒星の高はしごだかが、島崎信長の崎はたつさきが正式表記。