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映画「ブラクロ」大塚芳忠と沢城みゆきが出演、通常の940倍サイズのムビチケも用意

2022年12月17日 12:06  コミックナタリー

コミックナタリー

大塚芳忠とエドワード・アバーラシェ。 (c)2023「映画ブラッククローバー」製作委員会 (c)田畠裕基/集英社
田畠裕基原作による映画「ブラッククローバー 魔法帝の剣」に大塚芳忠と沢城みゆきが出演することが明らかに。第1弾予告映像も解禁された。

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大塚と沢城が演じるのは映画オリジナルキャラクターとして登場する、かつての魔法帝たち。大塚は教会の神父も務めていたエドワード・アバーラシェ役、沢城は歴代の魔法帝の中でも屈指の戦闘能力を誇るプリンシア・ファニーバニー役を務める。2人からはコメントも寄せられた。

PVはコンラートをはじめとする歴代の魔法帝が復活し、「さてユリウス──始めようか」と宣言するシーンからスタート。王国を守るためにアスタたち黒の暴牛や、ユノたちが魔法帝とバトルを繰り広げていく物語であることが明かされた。

また主題歌はTVアニメ第13クールのEDテーマも担当したTREASUREの「Here I Stand」に決定。映画のために書き下ろされた楽曲となっており、PVでも聴くことができる。TREASUREからは「この日本オリジナル新曲『Here I Stand』は、映画のテーマと僕たちTREASUREの姿を重ね合わせ、『夢を決して諦めない揺るがない想い』を表現しています」といったコメントも到着している。

さらに映画の公開を記念し、通常版とは異なる3種のムビチケが12月23日に発売。縦2400mm、横1820mmという通常の940倍以上のサイズの「限界突破!ムビチケ」、通常のムビチケと縦25mm、横50mmの極小サイズの小人券がセットになった「限界突破!親子券ペア」、田畠描き下ろしのビジュアルを使用した限定デザインのムビチケが用意された。限定デザインのムビチケは色紙付きで、週刊少年ジャンプ(集英社)の電子版を定期購読している人のみが対象となるためご注意を。販売方法の詳細は公式サイトを確認しよう。

■ 大塚芳忠(エドワード・アバーラシェ役)コメント
エドワード役の大塚芳忠です。
この度は映画「ブラッククローバー」に出演させて頂けること、
大変光栄に思います。歴代魔法帝たちは一癖も二癖もある者たちばかりですが、私の演じるエドワードも重い過去を背負っているキャラクターです。アスタ達とは対立してしまいますが、彼は彼なりの「正義」を貫くために戦っています。ぜひエドワードの言動や行動に注目してみてください。

そしてなんといってもブラッククローバーは多くのキャラクターたちが登場しますよね。今回の映画も事前に香盤表を拝見したときは大変驚きました(笑)個性の強いキャラクターたちがどんな形となって登場するのか…公開が楽しみです!

■ 沢城みゆき(プリンシア・ファニーバニー役)コメント
『ブラッククローバー』初参加となります、沢城みゆきです。
人気のある原作の映画に、オリジナルキャラクター、プリンシアとして参戦できる
こととっても嬉しく思っています。敬愛する関さんを筆頭に、先輩方と肩を並べられるよう精一杯、魔法帝として背伸びしてみました。ぜひ劇場でちぇきら!

■ TREASURE(主題歌担当)コメント
TVシリーズから引き続き、映画の主題歌を担当させて頂いてとても嬉しいです。
この日本オリジナル新曲「Here I Stand」は、映画のテーマと僕たちTREASUREの姿を重ね合わせ、「夢を決して諦めない揺るがない想い」を表現しています。映画と共に世界中の人に楽しんで頂けたらと思います!

■ 映画「ブラッククローバー 魔法帝の剣」
2023年3月31日(金)全国ロードショー、Netflix全世界配信

□ スタッフ
原作・総監修・キャラクター原案:田畠裕基(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)
監督:種村綾隆
キャラクターデザイン:竹田逸子
サブキャラクターデザイン:徳永久美子
プロップデザイン:高橋恒星
美術監督:前田有紀
色彩設計:篠原愛子
撮影監督:國井智行
編集:奥田浩史
音響監督:高桑一
音楽:関 美奈子
脚本:ジョニー音田 折井 愛
制作:studioぴえろ(「BLEACH 千年血戦篇」「NARUTO -ナルト-」「幽☆遊☆白書」)
製作:映画ブラッククローバー製作委員会
配給:松竹ODS事業室


□ キャスト
アスタ:梶原岳人
ユノ:島崎信長
ヤミ:諏訪部順一
ノエル:優木かな
ユリウス:森川智之
コンラート:関 俊彦
エドワード:大塚芳忠
プリンシア:沢城みゆき
コンラート:関俊彦
ミリー:飯豊まりえ

※高桑一の高と高橋恒星の高はしごだかが、島崎信長の崎はたつさきが正式表記。