「これを見ると年末だ!」と感じるテレビ番組といえば?

ドゥ・ハウスは12月13日、ニュースサイト「ロバ耳」が実施した「テレビに関するアンケート」の結果を発表した。調査は11月10日～14日、20代～70代以上の既婚男女983人を対象に行われたもの。


まず、5項目のうちから一生の中でどれかひとつしか見ることができないとしたら選ぶものについて聞いたところ、「テレビ」が51.9%で最多となり、続いて「YouTube」が29.4%で続いた。



年代別で見ると、20代・30代での「YouTube」の回答率はいずれも4割を超え、「テレビ」を上回る結果に。「テレビ」の回答率は40代で40.1%、50代で45.0%、60代で66.5%、70代で75.5%となっており、40代を境に「テレビ」が「YouTube」を上回っている。


次に、「この人になら逮捕されてもいい」と思える、刑事を演じたことのある俳優について質問したところ、1位は「相棒」シリーズでお馴染みの「水谷豊」(14.9%)となった。2位には「古畑任三郎」で知られる「田村正和」(9.9%)、3位には「踊る大捜査線」の「織田裕二」(7.7%)が続いた。

続いて、もしも街頭でテレビ取材のために声をかけられたらどう思うか尋ねてみた。すると、「テレビに出たい」「どちらかといえばテレビに出たい」と答えた人は合わせて1割程度にとどまった。「テレビには出たくない」「どちらかといえばテレビには出たくない」と答えた人は合計で88.5%に。


「これを見ると年末だ!」と感じるテレビ番組について尋ねたところ、1位は「NHK紅白歌合戦」で66.8%となった。2位は「ゆく年くる年」(33.2%)、3位は「笑ってはいけない」(18.9%)となっている。


「これを見るとお正月だ!」と感じるテレビ番組については、「箱根駅伝」(62.5%)、「ニューイヤー駅伝」(21.5%)がTOP2となった。（フォルサ）