麒麟・川島明、「若手のときからスゴかった芸人」語る

お笑いコンビ・麒麟の川島明（43歳）が、12月15日に放送された競馬番組「川島＆ノブ ウダ馬なし」（関西テレビ）に出演。「若手のときからスゴかった芸人」について語った。

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若き才能が激突する競馬のG1・朝日杯フューチュリティステークスが今週末開催されることにちなみ、番組はこの日、「若手のときからスゴかった芸人」をテーマにトークが進行。

川島は「くっきー！さんやな」と名前を挙げると、千鳥・ノブ（42歳）は「あー！たしかに」と納得。川島によると、「オレらを初めてライブに呼んでくれたのが野性爆弾さんなのよ。で、打ち上げも行くんですけど、みんなお金ない、と。野爆さんもまだブレイク前なんで、くっきー！さんが『オレの家で飲もう！』って言ってくれたの。そこで一緒にお酒いただいて」と振り返る。

そして、くっきー！の自宅で飲んでいると、「くっきー！さんが『お前ら全員に服あげるわ！お前ら着る服ないやろ』って。『あれください！』『これください！』、『ええよええよ』っていう感じで、気づいたらくっきー！さんの着るものなくなってて。みんなで『ください！ください！』って。『もらいすぎた。返します』って言ったら、『1回あげたものは、もうええねん、お前ら。オレは全然買うねん』って言って、次の日劇場にタンクトップとジーパンだけっていう、大仁田厚みたいなスタイルで。恥ずかしい格好できて（笑）。ホンマに何もなくなったみたいで」と語り、ノブを大笑いさせた。

川島は「そこからの。やってることずっと変わらず、スタイル変えず売れてはる」、ノブも「すごいですね。カッコいいですよね」と賞賛した。

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