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社内で「犬猿の仲」の営業部に異動させられた男性 「できないなら非営業に戻るか退職しろ」と罵られ…

2022年12月16日 06:20  キャリコネニュース

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仕事や私生活で「もしかして私見下されているのかも」と感じたことのある人も多いのではないだろうか。東京都の20代男性(営業/年収350万円)は、今年から何故か「社内で犬猿の仲」だという管理部署から営業部署に異動し

「冷たい言葉ばかりかけられ、通常の業務をしているときもビクビクしながら仕事をしています」

と苦しい心境を明かした。(文:草茅葉菜)

※キャリコネニュースでは「見下されてるな」と感じたエピソードを募集しています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/RA0266D9

「休みの日も与えてもらえず『下っ端は努力しろ』」

もともと仲が悪い人たちがいる部署に入るのだから、地獄のようなものではないか。しかも営業は未経験であるため、「最初は仕事を覚えるのも大変で、不安で仕方なかった」という。

「以前の部署とは違い、皆冷たく、質問などもできる雰囲気ではなかったです。そのため自分から質問しに行くこともなかなかできませんでした」

そんな状況の中、

「業務中に聞こえてくる言葉は以前いた場所に対しての悪口ばかり」

だったという。非常にやりづらい環境である。男性は勇気を振り絞って分からないことを聞いてみたが、返ってくるのは

「新卒じゃないのだから自分で考えろ」

「できないなら非営業に戻るか退職しろ」

など冷たい言葉ばかり。このように汚い言葉遣いで罵倒され続けた男性は「見下されていると」と感じ、通常の業務をしている時もビクビクしているという。

「休みの日も与えてもらえず、下っ端は努力しろと休日も強制出社。たとえ休んでいても、上司からの頻繁な連絡が来る」

と綴っており、相当ストレスフルな環境に身を置いているようだ。もう少し会社側の配慮やフォローがあってもいいのではないだろうか。