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冬のボーナスが90万円だった男性 他部署が「半導体関連の装置で儲けているので感謝です」

2022年12月15日 17:30  キャリコネニュース

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会社の業績や自身の頑張りが反映される、ボーナス支給の時期になった。キャリコネニュースで冬のボーナスについてアンケートを実施したところ、「昨年と同じ」「困っていることはない」と回答する人が散見された。

茨城県の30代前半の男性もそんな回答者の一人で、ボーナス事情をこう明かす。

「昨年と同程度90万円。私の事業部はそれ程景気が言い訳ではありませんが、半導体関連の装置を作っているのでそっちで儲けてもらっているので感謝です。ひとり身なので全然困っていないです」(エンジニア、機械・電気・電子・半導体・制御/正社員・職員/年収600万円)

※キャリコネニュースでは「冬のボーナス2022」をテーマにアンケートを実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/ZP396IX1

「70万円。昨年転職したことにより増えました」

滋賀県に住む30代前半の男性も、安定企業に勤めているのか淡白な様子でこう綴っている。

「昨年と同額でした。100万円。ボーナスが変わらなかった理由は業績に変動がないからです。それに対して思うことはないです。困っていることもないです」(事務・管理/正社員・職員/年収700万円)

また、やはり「困っていることは特にありません」として増額を報告してくれた人も。福岡県の40代後半の男性は、今年の冬ボーナスに満足しているという。

「70万円。昨年転職したことにより増えました。金額に対しては想定より増えたので満足しています」(事務・管理/正社員・職員/年収700万円)

その一方、神奈川県に住む30代後半の男性は「昨年70万が今年は90万でした!」と去年より増えたものの不満があるようだ。事情をこう綴っていた。

「本来冬が2.0か月、夏4.5か月ですが、昨年は冬1.5か月、夏2.0か月でした。コロナによる業績悪化の煽りです」

つまり以前はもっと支給されていたのが、昨年はガクンと減り、今年は持ち直したのだろう。男性は、懐事情と今後の決意をこんな風に書いていた。

「困っていることは生活における余剰資金が減ってしまったことです。具体的には住宅ローンの負荷が大きく感じてしまったり円安でドル建て養老保険の負荷が大きくなり、こちらも負荷が大きく感じるようになった点です。それも踏まえ転職をすることにしました」(サービス・販売・外食/正社員・職員/年収800万円)