トップへ

P&Gジャパンの社長交代 サハラ・アフリカ地域担当のヴィリアム・トルスカ氏が就任

2022年12月14日 16:21  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com


ヴィリアム・トルスカ氏

Image by: P&Gジャパン
 P&Gジャパンが、2023年3月1日付けでP&Gグループ サブサハラ・アフリカ地域担当のシニア バイスプレジデントのヴィリアム・トルスカ(Viliam Trska)氏が社長に就任する人事を発表した。現社長のスタニスラブ・ベセラ(Stanislav Vecera)氏は、2023年4月1日付けでP&Gグループの新役職に着任予定。

 トルスカ氏は1976年スロバキア共和国生まれ。1996年にP&Gグループに入社し、2001年からアカウント・マネージャーとしてチェコ・スロバキア地区を担当。その後マーケットストラテジー&プランニング マネージャーや、ショッパーマーケティング&イノベーション事業部長などを経て、スロバキアやチェコなどで代表を務めた。2016年にP&Gジャパンで執行役員としてマーケットストラテジー&プランニング兼ホームケア事業代表となり、その後は南アフリカ共和国やアラブ首長国連邦・ドバイ首長国でシニア バイスプレジデントとして手腕を振るった。
 P&Gグループでは「SK-II」や「パンテーン(PANTENE)」、「ヴィダルサスーン(Vidal Sassoon)」「ブラウン(BRAUN)」「ファブリーズ」「レノア」「アリエール」といったスキンケアやヘアケア、ファブリックケアなどを展開している。