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忘年会に「参加したくない」人が8割以上 - 最多の理由は?

2022年12月14日 11:21  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
デジタルレシピは12月9日、職場・仕事関係の忘年会に関する意識調査の結果を発表した。調査は12月6日、全国の20代~60代男女700人を対象に行われたもの。


まず、職場・仕事関係の忘年会に参加したいか聞いたところ、「参加したくない」が45.6%、「あまり参加したくない」が35.4%、「参加したい」が19.0%という結果となった。「参加したくない」「あまり参加したくない」を合わせると8割以上が忘年会への参加に消極的である事が分かった。



「参加したくない」「あまり参加したくない」と回答した人に理由を尋ねてみると、「気を遣いたくないから」が317人で最多となり、次いで「自分の時間を大事にしたいから」が276人、「勤務時間外で職場の人と関わりたくないから」が250人で続いた。


実際に仕事関連の忘年会の予定がある人は「対面開催」(185人)、「オンライン開催」(21人)を合わせて3割程度に。うち、38.8%が「ぜひ参加したいので、参加する」、34.1%が「参加したくないが、参加する」と回答した。


忘年会へ実際に参加する人に限定すると、「ぜひ参加したい」は52.7%、「参加したくない」は47.3%となり、約半数が「忘年会に仕方なく参加している」という結果になった。


また、「参加したくないが、参加する」と回答した人に理由を自由形式で質問したところ、「断りにくいから」「職場の人間関係に影響が出そうだから」という回答が得られた。(フォルサ)