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息子が大きくなりまして 第51回 【4コマ】「普段はサッカーを見ない家族だけど」観戦しながらちょっとセンチメンタルになること

2022年12月13日 11:02  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
小さかった子どもが、気づいたら高校生に……! 子育てって本当にあっという間。大学生と高校生の2人を育てる、イラストレーター・よしだゆうこさんによる育児エッセイ漫画です。


我が家は見事に誰一人スポーツを嗜みません。男子が二人いるとスポーツやってる前提で話をされることも多いのですが、幼少時よりボールではなく本とパソコンが友達の兄弟です。私と長男にとってはスポーツはもはや敵なので、一生仲良くなることはないでしょう。



ですが、観るのは別です。観戦は大好きです。



2022年、サッカーのワールドカップ。超がつくほどのにわかですが、にわかなりにテレビで応援してました。



同じ番組を見て「わー!」「いけー!!」「がんばれー!!」と叫ぶ。(次男ががんばれって言ってるのを初めて聞いた)観ていた試合は残念ながら負けましたが、悔しいという感情も家族で共有しました。

小さなことですが、家族の思い出。オリンピックやワールドカップなどの大きな大会は、今後も話題に出ることも多いので、今日この時の記憶が思い出されるでしょうね。



私も、いわゆる"ドーハの悲劇"を実家で両親と見てたことをめっちゃ覚えてます。



長男も来年は大学3年生になり、就職で家を離れるかもしれません。次男は受験生ですが、遠方の大学は受験しないのであと4年は家にいます。いずれにしても、家族4人が揃っている時期はもうカウントダウンなのです。



ちいさな思い出でも大切にして、老後の楽しみにしたいと、ちょっとセンチメンタルになる母でした。


よしだゆうこ 男子母歴もうすぐ20年のイラストレーター、漫画家。男兄弟のいる生活を全力で満喫中。 子育てのポリシーは「子どもの好きなものに食いつく」。マンガでわかるデザイン本「デザイナーじゃないのに!」(ソシム)マンガ担当。Twitterでコミックエッセイ不定期更新中。Twitter:yupoko17 この著者の記事一覧はこちら(よしだゆうこ)