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みんなが選ぶ「新海誠監督の映画作品で一番好きなタイトルは?」ランキングを発表!

2022年12月12日 12:42  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
繊細な心象描写と美しい映像美の作品群を生み出す、新海誠監督。2002年に監督としてデビューし、以降、大ヒット作品を数多く世に送り出しています。そこで今回は、「新海誠監督の映画作品で一番好きなタイトルは?」をアンケート調査しました(調査期間:11月24日~11月30日)。はたして1位はどの作品でしょうか? ランキング発表です!

○みんなが選ぶ「新海誠監督の映画作品で一番好きなタイトルは?」ランキングを発表!


1位 秒速5センチメートル 23%

2位 君の名は。 21%

3位 言の葉の庭 20%

4位 すずめの戸締まり 18%

5位 ほしのこえ 6%

5位 雲のむこう、約束の場所 6%

7位 天気の子 5%

8位 星を追う子ども 3%



○1位 秒速5センチメートル 23%


新海誠監督の劇場公開3作目となる、2007年の作品が僅差で1位! やはり、これは不朽の名作です! ある少年を軸とした、『桜花抄』『コスモナウト』『秒速5センチメートル』という、3本の連作短編で構成されています。『秒速5センチメートル』とは「桜の花びらが舞い落ちる速度」を意味していて、劇中での自然描写の美しさは圧巻です。今年、期間限定でIMAX版が上映されました。

○2位 君の名は。 21%


劇場公開6作目となる本作が2位にランクイン! これも名作です。都会での暮らしに憧れていた田舎町に住む女子高校生の三葉は、ある日、東京の男子高校生になる夢を見る。一方、東京で暮らす男子高校生の瀧は、山深い田舎町で生活する女子高生になる夢を見る。不思議な夢を繰り返し見るうちに、互いに入れ替わっていることに気づいた2人だったが……。本作は、舞台となった実際の場所をファンが訪れる「聖地巡礼」ブームも巻き起こしました。

○3位 言の葉の庭 20%


劇場作品5作目となる本作が3位にランクイン! 靴職人を目指している高校生のタカオは、雨が降ると授業をさぼって公園で靴のスケッチに熱中していた。そんなある日、謎めいた年上の女性ユキノと出会う。雨の日の逢瀬を重ねるうちに、タカオはユキノのために靴を作ろうとするのだが……。本作は『万葉集』が引用され、雨が作品の重要な要素になっています。

○4位 すずめの戸締まり 18%


2022年現在公開中の最新作が4位にランクイン! 九州の静かな町に暮らす17歳の鈴芽(すずめ)は、「扉」を探しているという青年と出会う。そして彼の後を追って山中の廃墟で発見した一つの扉に、吸い寄せられるように手を伸ばす。やがて日本各地にある災いの扉が開きはじめ、鈴芽は戸締まりの旅にでるのだが……。少女の冒険と成長を描いたロードームービーです。

○5位 ほしのこえ 6%


2002年公開の新海監督、初の劇場公開作品が5位にランクイン! 地球と宇宙という超遠距離に引き裂かれた、美加子と昇。2人はメールで連絡で取り続けるのだが、メールの往復にかかる時間がどんどん長くなっていき……。当時勤めていた会社を辞めた新海監督が、Macを駆使してほとんど一人でこつこつ制作した作品ですが、クオリティの高いフルデジタル短編アニメとして、当時の話題をさらいました。



以上、「新海誠監督の映画作品で一番好きなタイトルは?」ランキングでした。現在、『すずめの戸締まり』が大ヒット中です! やはり映画は映画館で観るのが一番だと思うので、まだ観ていない人はぜひ劇場へ!


●調査概要

調査期間:2022年11月24日~11月30日

有効回答数:102


画像引用元:Yahoo!ショッピング


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