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アニメファンが選ぶ【2022年 #今年の漢字】は? 3位は「推」「赤」「呪」、2位は「尊」、1位は「歌」!

2022年12月11日 12:52  アニメ!アニメ!

アニメ!アニメ!

『呪術廻戦』最新キービジュアル(C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会
2022年も残すところ、およそ1か月となりました。

毎年12月に京都の清水寺で発表される「今年の漢字」は、年末の恒例行事として賑わいを見せます。昨年は東京オリンピック・パラリンピックが開催されたことなどを受けて「金」の漢字が選ばれました。2022年は12月12日に発表される予定です。

そこでアニメ!アニメ!では毎年恒例の「アニメファンが選ぶ2022年『今年の漢字』は?」と題した読者アンケートを実施しました。11月24日から12月1日までのアンケート期間中に148人から回答を得ました。
男女比は男性約30パーセント、女性約70パーセントと女性が多め。年齢層は19歳以下が約55パーセント、20代が約20パーセントと若年層が中心でした。


■アニメ映画が話題の一年に

第1位

1位は「歌」。支持率は約6パーセントでした。



選んだ理由には今年大ヒットした映画『ONE PIECE FILM RED』のメインキャラクターであるウタを挙げる読者が多く、「ウタの映像がいろいろな場所で流れ、アニメキャラとしては史上初の紅白歌合戦の出場まで決まるなんてビックリ」と驚きのコメントが届いています。



「『チェンソーマン』はエンディングが毎週異なるアーティストが担当していて、MVを見ているような気分で楽しんでいます」や「歌が重要な役割を果たす『マクロス』シリーズの40周年が40周年を迎えたから」と、とくに歌に注目が集まる一年でした。

第2位

2位は「尊」。支持率は約5パーセントでした。
こちらは特定の作品ではなく「今年も変わらず推しが尊かったから! 来年以降も推し続けていきたい」や「いろいろなアニメから尊さを得られた一年でした」と年間を通じての実感から選ばれました。またアニメ作りに携わっているクリエイターや声優陣に対し、敬意を表してという意味合いもあるようです。

第3位

3位は「推」「赤」「呪」が同票。支持率は約3パーセントでした。



「推」には「今年のアニメは面白いものが多く、新しい推しが沢山できました」や「今年も相変わらず推し活ばかりの日々だったからです」。
「赤」には「『ONE PIECE FILM RED』がブームになり、年末にはウタちゃんの紅白出場もあり、まだまだイベントが沢山残っています」。
「呪」には「『呪術廻戦』に大ハマりした1年で、映画もテレビの再放送も堪能しました。来年のTVアニメ第3期も楽しみ」とさまざまなコメントが届いています。

■そのほかのコメントをご紹介!

「球」には「サッカーアニメ『ブルーロック』の放送がスタートしたり、バレーボールアニメ『ハイキュー!!』の劇場版制作が決まったりと、球技アニメの年だと思ったから」。
「癒」には「映画『ゆるキャン△』や『私に天使が舞い降りた!プレシャス・フレンズ』など、ほんわかした作品に癒された一年でした」。



「音」には「米津玄師、星野源、Adoなどの人気アーティストが主題歌や劇中歌を担当した作品が話題になったから。個人的には『鬼滅の刃 遊郭編』では音柱の宇髄天元が活躍したことも大きい」。
「逢」には「2020年から続くコロナ禍でアニメ関連のイベントが中止になることが多かったが、今年になって開催することが増えてきて、いろいろな人たちに逢うことができました」とイベントに関連した声も届いています。



今年は劇場作品でヒットが相次いだということもあり、『ONE PIECE FILM RED』をはじめアニメ映画へのコメントが目立つ結果となりました。次ページではトップ10まで公開中。同率8位には17もの漢字が並ぶ大混戦です。こちらもぜひご確認ください!

■ランキングトップ5

[アニメファンが選ぶ2022年『今年の漢字』は?]
1位 歌
2位 尊
3位 推
3位 赤
3位 呪

(回答期間:2022年11月24日~12月1日)




■ランキングトップ10

[アニメファンが選ぶ2022年『今年の漢字』は?]
1位 歌
2位 尊
3位 推
3位 赤
3位 呪
6位 家
6位 銃
8位 悪
8位 映
8位 漢
8位 血
8位 轟
8位 実
8位 新
8位 神
8位 刃
8位 青
8位 虹
8位 正
8位 声
8位 癒
8位 変
8位 秘
8位 楽

(回答期間:2022年11月24日~12月1日)

※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。