会社勤めをしていると、理不尽なことも多い。キャリコネニュースには「この会社辞めよう」と思ったことがある読者から、さまざまな声が寄せられている。今回は、長野県の50代女性(サービス・販売・外食/年収150万円)の体験談を紹介する。(文:コティマム)
キャリコネニュースでは「『この会社やめよう』と思った瞬間」をテーマにアンケートを行っています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/HZU4I2D3
「“苦情を言った私が悪い”と言わんばかりに説教された」
女性は、勤務先の店舗に若い女性社員がやって来たことから退職を考えるようになった。
「20代前半の女性社員が店長で異動してきたところ、同じ年齢の新入社員がパートやアルバイトに対して横柄な態度をとり始め、自分のやりたい仕事しかしなくなった」
新入社員は同世代の店長がやって来たことで態度が変わってしまったようだ。女性が新入社員の件で店長に苦情を言ったところ、「次の日から掃除とレジだけしか仕事を振られなくなった」という。
「しかも連絡事項を伝えられなかったり、仕事の指示や引き継ぎもされなくなった」
そのため、女性は店長より上の立場の社員に話をしたのだが……。
「店長や新入社員が女性だからなのか、“苦情を言った私が悪い”と言わんばかりに説教された時に、『この会社はダメかな。辞めた方がいいかな』と思った」