トップへ

「今年の目標」が未達成の人の割合は?

2022年12月10日 13:01  マイナビニュース

マイナビニュース

画像提供:マイナビニュース
パナソニックは12月8日、「今年の目標」に関する調査の結果を発表した。調査は11月1日~2日、2022年のはじめに新年の目標を立てた10代~60代男女300人を対象に行われたもの。


まず、今年はじめに立てた目標は、現時点で既に達成しているか聞いたところ、「達成している」と答えた人は21.0%とどまった。また、今年はじめに立てた目標のうち、年内の達成を諦めたまたは諦めかけているものがあるという人も56.7%いた。



年内の達成を諦めてしまった・諦めかけている目標がある人に、目標の内容について尋ねてみた。すると、「体づくり(ダイエット・健康)に関する目標」(35.9%)、「仕事に関する目標」(29.4%)、「勉強・資格取得に関する目標」(28.2%)が上位となった。


目標の達成に向けて行動した期間については、「3か月未満」が39.4%、

「行動自体していない」が16.4%にのぼる結果に。



目標を達成するためには、達成に向けた行動を習慣化する必要があると思うか聞いてみると、95.0%が「そう思う」と回答した。



一方で、新しくはじめたことを習慣化させるのは難しいと感じるという人も90.0%、新しくはじめたことは習慣になる前に、つい抜けたり忘れたりしてしまいがちだと感じる人も89.7%いた。


日常生活において、新しくはじめたことの習慣化をサポートしてくれるアイテムに興味があるか尋ねると、80.3%が「ある」と回答した。(フォルサ)