結婚式の出欠席をめぐって友情にひびが入ることもある。キャリコネニュースには「友人と絶縁した」ことがある読者から体験談が寄せられているが、今回は兵庫県の30代女性(営業/年収600万円)の声を紹介する。(文:コティマム)
キャリコネニュースでは「友人と絶縁したことがある人」をテーマにアンケートを行っています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/LQ1RHMHG
「私はその子の結婚式に3万円包み、ダンスの余興をして四次会まで参加したのに」
女性は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、結婚式を約1年延期。2021年末にようやく開催することになった。この結婚式の出欠をめぐり、友人と縁を切ることになった。
「コロナで約1年結婚式を延期。招待していた友人の1人から最初は『参加』で連絡をもらっていましたが、1年延期している間に2人目の出産があり、『結婚式には来られない』と言われました」
友人が出席できない理由については「しょうがない」と思ったというが、その後の対応に納得がいかなかったようだ。
「欠席の連絡とともに『プレゼントに何かほしいか』どうかを、『予算1万円以内で』と伝えられました。私はその子の結婚式に3万円包み、衣装も準備したダンスの余興をし、二次会、三次会、四次会まで参加してお祝いをしたのに、なんだかなぁととてもモヤモヤしました」
友人の結婚式では四次会までしっかりお祝いした女性は、自分への対応に複雑な気持ちを抱いた。
「結局、プレゼントもご祝儀もなく、年明けの年賀状の返事もなかったので、インスタやLINEなどブロックし絶縁しました」