トップへ

Z世代に流行っているプリクラポーズ1位「ぎゃうポーズ」とは?

2022年12月09日 13:41  マイナビニュース

マイナビニュース

画像提供:マイナビニュース
Creative Groupは12月1日、「2022年下半期Z世代トレンドランキング」を発表した。同ランキングは、Trepo(トレポ)が6月1日~11月30日に16歳~22歳の女性100人を対象に実施した2022年下半期のZ世代トレンド調査をもとにしたもの。


同ランキングは、「コト・モノ」「プリクラポーズ」「ファッション」「グルメ・スイーツ」「流行語」の5部門にて展開。



「コト・モノ部門」では、1位は2022年上半期に引き続き「フレンチガーリー」となった。近年新たに誕生したファッションスタイルで、パリにいる女の子を思わせる上品でガーリーな見た目が特徴となっている。


2位には「体験型ミュージアム」、3位には「オリジナルコスメ作り」、4位には「純欲メイク・純欲ファッション」、5位には「夜カフェ巡り」がランクインした。



「プリクラポーズ部門」では、「ぎゃうポーズ」が1位に。手のひらを裏返しにして顔の前に掲げるポーズの事で、"ぎゃう"はギャルの発音を濁らせた言葉となっている。

2位には「ILYポーズ」、3位には「キティポーズ」、4位には「羽ハート」、5位には「口角ポーズ」がランクインした。



「ファッション部門」では、「アームウォーマー」が1位となった。流行りのY2Kコーデの必須アイテムで、K-popアイドルがファッションに取り入れた事が流行のきっかけとなっている。

2位には「バラクラバ」、3位には「ファーベスト」、4位には「デフトバン」、5位には「マンドゥバッグ」がランクインしている。



「グルメ・スイーツ部門」の1位は「JKケーキ」。JK(女子高生)が学校の休み時間や放課後に作る簡易的なケーキの事で、スーパーやコンビニなどでスポンジやクリーム、お菓子を購入し、インスタ映えするよう飾り付けをするのが特徴。「お菓子ケーキ」とも呼ばれている。


2位には「夜パフェ」、3位には「カップケーキ」、4位には「10ウォンパン」、5位には「ダブル抹茶ティーラテ」がランクインした。



「流行語部門」では、「チグハグ」が1位となった。日本の7人組男性アイドルグループ「THE SUPER FRUIT」のデビューシングル名で、TikTokで流行した。


2位には「限界○○」、3位には「好(ハオ)」、4位には「ニキ」、5位には「サ終」がランクインした。(フォルサ)