中田永一による書き下ろし小説「彼女が生きてる世界線!」1巻が、本日12月7日にポプラ社の児童文庫レーベル・キミノベルから発売された。その冒頭部分をマンガ化した試し読み小冊子が一部書店に設置されており、コミカライズはしのとが担当している。
【大きな画像をもっと見る】「彼女が生きてる世界線!」は、大好きなアニメ「きみある」こと「きみといっしょにあるきたい」の世界に、主人公ではなく悪役・城ヶ崎アクトとして転生してしまった主人公の物語。悪役に生まれてはしまったが、アニメの内容を知り尽くしている自分であれば難病で死んでしまうヒロイン・葉山ハルを救えるのではないかと考えた主人公が、アクトとして「きみある」世界を奔走する。YouTubeのポプラキミノベルチャンネルでは、試し読みマンガの動画版も公開中。また公式サイトには細田守、住野よる、岩井俊二、loundrawらの推薦コメントも掲載されている。