12月6日にセッション1、2が行われたスーパーフォーミュラ・ライツの鈴鹿合同テスト。この日はスーパーフォーミュラの合同テストのセッション1~2の間に2時間のセッション3が行われた。当初14台22名がエントリーしていたが、初日の午後にクラッシュした木村偉織(B-MAX RACING TEAM)は車両のダメージが大きく、セッション3では走行できなかった。
初日からのドライバー変更としては、TOM'S勢では古谷悠河に代わって36号車を小山美姫がドライブ。セッション2に続き、ヴラディスラフ・ロムコが37号車をドライブした。またB-MAX RACING TEAMは堤優威が4号車、澤龍之介が53号車をドライブしている。
鈴鹿でのテストも2日目を迎え、初めて鈴鹿でスーパーフォーミュラ・ライツをドライブしたメンバーも大きくタイムを上げており、小出、デビッド・ヴィダーレス(B-MAX RACING TEAM)、ヴラディスラフ・ロムコ(TOM'S)といったメンバーも上位につけていった。また気温も前日より低かったことからタイムも上がり、1分51秒台から上位は50秒台に入っていった。