ロッテのロングセラーアイス「雪見だいふく」。実は12月上旬よりリニューアルしていたのをご存じでしょうか。
パッケージデザインが変わるとともに、なんと今だけ “厚もち仕立て” になっているんです!
大福の中身よりおもちが好きな民こと私にとって、これは朗報すぎる~~!!
でも、いったいどのぐらい増量しているんでしょ? 気になったので通常バージョンと比較してみることにしましたっ。
【“ふく” が大きい雪見だいふく!】
まずは、11月中に買っておいた通常バージョンと、冬季限定バージョンのパッケージから比較してみましょう。
すると、「ふく」の文字が大きく金色になっていたり、七福神の雪見うさぎが宝船に乗ったイラストがあったりと違いがありました。
通常バージョンに比べ、おめでたさが感じられるデザインになっていて年末年始の気分が高まります!
しかし見た目自体は、通常バージョンも冬季限定バージョンも同じ。外から見ただけではまったく違いがわかりません。
ところが断面を見てみると……。たしかに冬季限定バージョンのほうがおもちが分厚いぞ~!
通常バージョンのおもちはふわりと包んでいるのに対し、冬季限定バージョンのおもちはアイスをしっかり包んでいます。
2倍、3倍の分厚さほどはありませんが、目視できるレベルで「厚もち」になっていることはわかります。
【おもちの主張がすんごい!】
では、味や食感に違いはあるんでしょうか? 実際にいただいてみると……冬季限定バージョンのほうがあきらかに “もち感” が強い!
食べてみると、見た目以上に「厚もち」であることを実感しました。
バニラアイスをメインで楽しみたい人は通常バージョンがおすすめですが、おもち部分が好きな人にはこりゃたまらんっ♪
雪見だいふく特有のぷにぷに感がくちの中いっぱいに楽しめて、バニラアイスよりもおもちの主張のほうが強いほどです。
「雪見だいふく(ふくが大きいパッケージ)」は税込み162円。今の季節だけの味わいですので、ぜひ食べてみてくださいっ。
ふくふくとした厚もちが来年の「福」も運んできてくれるかも……!?
参考リンク:ロッテ、プレスリリース
撮影・執筆:鷺ノ宮やよい
Photo:(c)Pouch