全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権の合同テストが12月6日にスタートし、午前のセッション1、午後のセッション2ともに野中誠太(TOM’S)がトップタイムをマークした。午前は2番手に宮田莉朋(TOM’S)が、午後は木村偉織(B-MAX RACING TEAM)が2番手につけているが、木村はセッション2の中盤にクラッシュを喫している。
走行はこの日最初の赤旗となり、木村には怪我はなかったものの、マシンは大きなダメージを受けその後の走行は叶わず。B-MAX RACING TEAM勢は、菅波がドライブした30号車はトラブルに見舞われたほか、セッション2終了間際にも今田がデグナーでクラッシュ。二度目の赤旗となり、これで走行は終了している。