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知育家具!? 三木市の 大人気ふるさと納税返礼品「コロコロチェア&デスク」とは

2022年12月04日 12:01  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
三木市(みきし)は、兵庫県南部に位置する、古い歴史と豊かな自然に恵まれた町です。戦国時代に刀剣づくりが盛んであったことから金物産業が発達し、三木金物製品などの伝統工芸が有名です。他にも、数多くのゴルフ場や自然を活かした観光資源がたくさんあります。



そんな魅力的な町である三木市には、「コロコロチェア&デスク」という令和3年度ふるさと納税の三木市寄附額1位を獲得した人気返礼品があります。 子どもから大人まで、シチュエーションに合わせて用途を変えられる知育家具です。一体どういったところに人気な理由があるのでしょうか。



本稿では、マイナビふるさと納税担当者が、気になった返礼品を紹介していきます。



今回は、「コロコロチェア&デスク」の特徴や生産者の商品に対するこだわり、返礼品になった経緯などについて詳しく調べてみました!

○人気の返礼品「コロコロチェア&デスク」について


・返礼品名:コロコロチェア&デスク

・提供事業者:株式会社Noz

・内容:コロコロチェア2つ、コロコロデスク1つ

・寄附金額:14万6000円~


捨てることの無い、環境に優しい子ども用品「コロコロチェア&デスク」。椅子や机として使えるだけでなく、本棚やTV台といった多種多様な使い方が可能! 全ての角に丸みを持たせており、子どもでも軽い力で転がせる設計です。



ふるさと納税では「訳あり返礼品」として、生産工程上どうしても出てしまうアウトレット品が出品されています。訳ありといっても、木目の不揃いや輸送中のへこみ等を補修したものなので、使用には問題なく安全です。


組み合わせ次第で無限に用途が広がる知育家具。子どもの豊かな想像力により、驚くような使い方をしたりと色々な発見ができて楽しみも増えそうですよね。


○コロコロチェア&デスクがふるさと納税の返礼品になった経緯と実績


「コロコロチェア&デスク」を提供している株式会社Nozは、兵庫県川西市と宝塚市で事業展開をしている企業です。



事業拡大により令和3年から三木工場の操業を開始。それに伴い、令和3年11月より株式会社Nozの製品が三木市ふるさと納税返礼品に加わりました。



中でも「コロコロチェア&デスク」は、提供を開始してなんと約半年で、令和3年度三木市寄附額1位を獲得する人気返礼品に!



三木市のふるさと納税担当者によると、かまいたち・山内さんがご寄附されて同商品を返礼品として選んだとYouTube「かまいたちチャンネル」(2022.1.25配信)で公表されたそうです。そのことも人気に火が付いた理由かもしれません。「山内さんの奥様が三木市出身のご縁でご寄附をいただきました」とのこと。

○寄附者からの反響


「『椅子も向きを変えれば大人も座れ、大きくなれば本棚にもできるので色々な活用方法があって面白く、お気に入り』といった声が届いています」by三木市担当者



○三木市ふるさと納税担当者


株式会社Nozは、もともと兵庫県川西市でバイク用品の設計・製造・販売をしていました。そんな中、子ども用家具事業を始められたのは、社長が自身の子どものために木製バランスバイクを作ったことがきっかけになったそうです。「長く利用できる木製家具・玩具」として、子どもと一緒に成長して10年使えるベビーベッドや、持ち運びできる身長計付き衣類掛けなども販売されています。


今回は、三木市のふるさと納税返礼品の中でも大人気の「コロコロチェア&デスク」を紹介してきました。子どもから大人へとライフスタイルの変化に合わせて使用できるので、思い出の詰まった家具として生涯大切にしたくなります。また小さな子どものいるご家庭の方へのプレゼントにも喜ばれるアイテムだと思います。気になる方は一度チェックしてみて下さい。(マイナビふるさと納税担当者)