結婚式はおめでたいものだが、招待客もそれなりの準備が必要だ。岐阜県の50代前半の女性(既婚/事務・管理/年収300万円)は、親戚の結婚式が延期になりモヤモヤしている思いを明かしてくれた。(文:谷城ヤエ)
キャリコネニュースでは、「結婚式での衝撃エピソード」をテーマにアンケートを行っています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/TWNPHCTP
「夏用のフォーマルを新調したのが台無し」
延期の知らせは、かなり直前に届いたようだ。
「親戚の結婚式ですが、 新郎新婦家族がコロナ(罹患)で延期。 訊けば1週間前に食事会をやったそうで、夏用のフォーマルを新調したのが台無し、延期したのは真冬。コロナでは仕方がないとは思いますが……」
食事会で新型コロナになるかもしれないという危機感は、誰一人持っていなかったのだろうか。女性も「あと1週間我慢出来なかったのか……」と呆れた様子で語る。しかも
「延期したと知らされた後で、『先に御祝儀を頂きたい』と言われ、披露宴参加予定の家族分を渡しました。結構高額」
「先日、既にお祝い返しのカタログが届きましたが……。色々と感覚が追いつかないです」
と、いくつか納得いかない部分があった様子の女性。もちろん結婚式の主役は新郎新婦たちだが、夏用のフォーマル費用や、まだ出席していない結婚式のお祝い金に割り切れない気持ちがこみ上げるのも仕方ない。
女性はこれから出席する結婚式について
「冬の結婚式&披露宴は万全で家族で参加しないと!」
と投稿を締めくくっていた。