友人の幸せは嬉しいことだが、その報告の仕方によっては一方的な「かまってちゃん」と見られてしまうこともある。大阪府に住む30代後半の女性(企画・マーケティング・経営・管理職/年収500万円)は、ある友人について
「結婚後からイラッとするLINEが来るようになった」
と心の内を明かした。(文:永本かおり)
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「写真を送られたら反応せざるを得ない」
「子どももすぐ生まれて幸せいっぱいで浮かれてたようでした」
と友人について説明する女性。そのLINEの内容について、
「1メッセージ送信につき友人の子どもや旦那さんの写真が送られてくるようになりうんざりでした」
と不満を書いていた。例えば……
「友人『元気?』+赤ちゃんの写真」
「私『元気だよ。○○ちゃんかわいいね』」
「友人『夜中ひどくて寝不足気味ー』+赤ちゃんの写真」
「私『大変な時だね。寝られるときに寝てね』」
「友人『ところでさー、(話題変換)』+旦那さんとのツーショット」
「上記のように延々と写真が送られ続けてきてうんざり」 と再び呆れた様子で状況を綴った女性。この友人のLINEに対し
「写真を送られたら反応せざるを得ないしどんどんストレスに」
「私は当時独身で、しかも友人の子供にもまだ会ったことなく、旦那さんも結婚式で会っただけ。特に情もないし面倒でした」
と、反応に困っていた様子。そこで女性は、このような手を打った。
「あまりにも続くのでこちらが同じようにペットの写真を一度送ったら既読無視。自分は散々反応求めるように送りつけてくるのに私の写真には無視をする友人にさらにうんざり」
「それ以来は写真も来なくなり徐々にやり取りもなくなりました」
と女性は報告している。うんざりLINEからは逃れることができたとも言えそうだが、友人の一方的な態度に納得いかない気持ちは残ったようだ。