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彼氏を横取りする友人「彼女は彼の職場を頻繁に訪れて……」驚愕の絶縁エピソード【前編】

2022年12月03日 14:21  キャリコネニュース

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世の中には、友人の恋人を横取りばかりする人が存在するようだ。北海道に住む50代の女性(事務・管理/年収150万円)から、友人との衝撃的な絶縁エピソードが寄せられた。

「友人とは私が23歳の頃に雑誌の文通コーナーで知り合い、家が近いこともあって程なくして文通から実際に会って食事をしたりするような仲になっていました。私たちの結婚式にも参加してくれて、挙式の時はよっぽど感動したのか、私より友人の方が号泣するほどでした」

と女性は振り返る。そんな親しい友人と縁を切るほどの出来事とは、いったい何があったのか。(文:okei)

キャリコネニュースでは「友人と絶縁したことある人」をテーマにアンケートを行っています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/LQ1RHMHG

「彼女の優しさを信用する必要はなかったのです」

それは女性が31歳の頃のこと。

「夫の浮気が原因で別居していました。私は1か月で10キロも体重が減ってしまうくらいに憔悴し、仕事以外は家に引こもる毎日でした」

そこへ友人は、「ご飯食べてる?大丈夫?」と、何度も心配して連絡を入れてくれたという。女性は

「『優しいなぁ』と当時は思いましたが、今思えば彼女には『前科』があったので、そんな優しさを信用する必要はなかったのです」

と意味ありげに綴った。というのも、その記憶は結婚する前にさかのぼる。

「彼女は私が独身の頃、互いに忙しくなかなか会えない恋人の元に、私に頼まれ、さまざまな届け物をしてくれていました(彼の職場と彼女の家がとても近かった)」

「そんな親切心に甘えていた私が悪かったのかもしれませんが、彼女は届け物がない時も彼の職場を頻繁に訪れ、結果的に彼を横取りしてしまいました」

驚くことに、彼氏をその友人に略奪されてしまった過去があったのだ。

「その時に絶縁していれば良かったのですが、『そんなつもりはなかった』とひたすら謝る彼女を私は許してしまいました」

と悔やむように語る女性。後でこの決断を激しく後悔する結果になるとは、このときはまだ気が付いていなかった。(後編「彼氏の次は夫を寝取る友人」へ続く 関連記事からも飛べます)