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「苔に侵食されたニット」を展示販売、蓮沼千紘の「an/eddy」が新作展を開催

2022年12月02日 16:32  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com


photo:masahiro muramatsu hair&make:hideka(une) model:kosei/rikako direction:house@mikirihassin


 ニットクリエイター蓮沼千紘が手掛けるハンドニットブランド「アン/エディ(an/eddy)」が、新作展「アーバンモス(Urban moss)」を神宮前に位置するコンセプトショップ「ハウス@ミキリハッシン」で開催する。会期は12月3日から11日まで。

 蓮沼千紘は1986年生まれ横浜育ち。文化服装学院でニットデザインを学び、大手アパレルメーカーにデザイナーとして就職。2011年に同職を退職後、学生の頃に立ち上げたアン/エディを本格始動した。これまでに国内外で個展やポップアップを開催しており、2022年4月から成田空港第3ターミナルエントランス空間に設置されている古着や端材によるニットのアップサイクルアートを手掛けた。
 新作展では「苔に侵食されたニット」をテーマに据えた一点物のアイテムを展示販売。苔を専門に研究する見識者へのリサーチを元に製作したプルオーバー、カーディガン、ニットカフス、ストールといったファッションアイテムや、ラグをはじめとしたインテリアニットを揃える。

■新作展概要開催期間:2022年12月3日(土)~12月11日(日)営業時間:15:00~20:00(平日)、12:00~20:00(土日祝)会場:ハウス@ミキリハッシン
住所:東京都渋谷区神宮前5-42-1電話番号:03-3486-7673※水曜定休