大阪府在住の30代前半女性(その他/契約社員/未婚)から、政治家に対する激しい怒りの声が寄せられた。
「政治家は国民にばかり負担をかけるが自分たちには甘く、政治家全員の給料を半額にするべき。国のトップがそんなんだからいけない」
女性がこのような持論を展開するのは、“自身の生活がままならないから”というのが理由の1つだろう。実際、彼女は「手取り18万8000円。少なすぎる。やっていけないから実家に住んでる」と不満を吐露している。(文:福岡ちはや)
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「給料が少ないから結婚もしない人が増える」
女性は老後2000万円問題についても言及し、「(1人2000万円必要なんて)無責任な発言をして腹立たしい」と憤りをあらわにする。
「給料も上がらない。女の人は毎月生理も来る、生理用品もお金がかかる。まったく見合ってない給料」
「給料が少ないから結婚もしない人が増える」
そもそも十分な収入がなければ、老後までに2000万円貯めるなど無理な話だと言いたいのだろう。女性は最後に、
「年寄りと子ども世代ばかりに補助する理由がわからない」
「どう責任取るのか、政治家たちに伝えてほしい。若者の未来を見えなくした政治家たちに」
と綴った。女性が老後を迎えるまでに、どうにかして今よりも希望を持てる日本になっていればいいのだが。