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マルニ木工、ミナ ペルホネンのテキスタイルを用いた「HIROSHIMA」を発売

2022年11月29日 14:02  Fashionsnap.com

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「ふしとカケラ HIROSHIMA アームチェア」Photo:Norio Kidera ©︎MARUNI WOOD INDUSTRY INC.


 マルニ木工が、「ふしとカケラ」プロジェクト第6弾となる「Full of each いっぱいのそれぞれ」を伊勢丹新宿店本館1階 ザ・ステージで開催する。期間は2023年1月11日から17日まで。

 ふしとカケラは、同社が「ミナ ペルホネン(minä perhonen)」と共に2013年から取り組んでいるプロジェクト。「ふし」のある部材を使用し、テキスタイルを裁断した際に出る端切れを使ったパッチワークを座面に施した限定モデルの「HIROSHIMA アームチェア」を展開している。ふしとは、木が枝を伸ばした部分に見られる斑点状の模様のこと。安定した生産性や素材の均質化の観点から、従来は家具のラインから外すのが通例となっていた。
 第6弾となる今回は、ビーチ(14万5200円)、オーク(18万5900円)、ウォールナット(20万1300円/いずれも税込)の3種類の樹種の「ふしとカケラ HIROSHIMA アームチェア」を用意。座面のパッチワークはライト、ミックス、ダークの3パターンをラインナップする。12月21日からエムアイカードプラス会員を対象に、三越伊勢丹オンラインストアで先行予約を受け付ける。

■「Full of each いっぱいのそれぞれ」MARUNI COLLECTION HIROSHIMA with minä perhonen期間:2023年1月11日(水)~1月17日(火)時間:10:00~20:00会場:伊勢丹新宿店 本館1階 ザ・ステージ問い合わせ先:伊勢丹新宿店 03-3352-1111 ■三越伊勢丹オンラインストア