今年9月8日に崩御したエリザベス女王(享年96)の新たな伝記本『Elizabeth: An intimate portrait』が、英国で12月8日に出版されることになった。同著は、エリザベス女王と50年来の親交があった元国会議員で作家のジャイルズ・ブランドレス氏(Gyles Brandreth)が、彼女の70年にわたる治世と人生を描いたものだ。
出版に先立ち、英メディア『Daily Mail Online』は同著の一部を紹介している。これまでには晩年の女王が「痛みを伴う病魔と闘っていた」と著者が主張する部分や、ヘンリー王子が婚約者のメーガン・マークル(当時)に「恋をし過ぎているのでは」と女王が心配していたことなどが掲載されていた。
画像は『The Royal Family 2022年6月2日付Instagram「Thank you for a wonderful first day of the #PlatinumJubilee Celebration Weekend!」』『Misan Harriman 2022年6月6日付Instagram「It was such a privilege to celebrate the 1st birthday of Lilibet with my family and hers!」』のスクリーンショット (TechinsightJapan編集部 寺前郁美)