トップへ

「成人男性2名の深夜テンション」で作り上げたお菓子の家がもはや城

2022年11月25日 15:01  おたくま経済新聞

おたくま経済新聞

「成人男性2名の深夜テンション」で作り上げたお菓子の家がもはや城

 深夜のテンションで作ったとは到底思えない「お菓子の家」を完成させたのは、三鷹市でお菓子の細工教室などを運営しているTwitterユーザーのこしさん。市販されているお菓子を使用して作った「お菓子の家」は、家というよりも「お菓子の城」のようです。


【その他の画像・さらに詳しい元の記事はこちら】


 お菓子の家は、12月2日~6日までガレリア表参道原宿で開催される「お菓子×アート展」に展示するために作られた作品。「子どもの頃の夢や、みなさんがワクワク出来るようなものを作りたい」という思いがきっかけで作り始めたそうです。


 材料はすべて市販されているお菓子。「たけのこの里」や「きのこの山」、「コアラのマーチ」、「カプリコ」、「トッポ」、「プリッツ」などが使用されています。


 作業にかかった時間は合計で約24時間。仕事終わりに数日間、「成人男性2名の深夜テンション」を活力にして完成させたそうです。


 普段、飴細工やチョコ細工をしているものの、市販されているお菓子をそのまま使用することは滅多にないそう。「湿気でお菓子が反るなど、予想外の出来事が多く意外と苦戦しました」と語ります。


 そのような苦労を経て完成したお菓子の家。Twitterに投稿された写真は6万件以上リツイートされ、41万5000件を超えるいいねが付き、「凄すぎる」「素晴らしい」と絶賛されています。


 これには、こしさんも想像以上の反響で驚いている様子。「より大きな街並みなど作ってみたいなとも思いました」と、さらに制作意欲を燃やしていました。



<記事化協力>
こし チョコさん(@chocossy_)


(佐藤圭亮)