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洋服の青山、AIチャットボットのスナックママ「よしこ」がゆめかわ風衣装の第三形態に

2022年11月24日 17:51  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
青山商事はこのほど、同社のお悩み相談AIチャットボットスナック ママ「よしこ」が第三形態へと進化したことを発表した。11月22日から、「洋服の青山」公式サイト内にて、新たに服装に関する相談に対応している。


同社では2021年7月から、若手ビジネスパーンが気軽に悩みを相談できる場として、AIチャットボット スナックママ「よしこ」を公開。これまでに、「2022 62nd ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS フィルム部門 Bカテゴリー ゴールド賞」「JPMプランニング・ソリューション・アワード2022で金賞」「第75回 広告電通賞でイノベーティブ・アプローチ部門銀賞」を受賞している。



これまでよしこママに寄せられた相談件数は13万件以上。2022年3月までに寄せられた悩みと4月以降に寄せられた悩みを比較すると、20代~40代の各年代ともに「今後のキャリアに対する不安」や「収入に対する不安」が上位にランクインした。4月以降には「上司に責任感がない」「上司と性格/価値観が合わない」といった上司に対する悩みが各年代通してランクインしている。

今回の第三形態では、出社をはじめとしたビジネススタイルの多様化、オケージョンや各種イベントなど外出の機会が増えてきたことから、「服装関連」の悩みを相談できるカテゴリーを追加した。「ビジネスウェア」「スーツ」「就活・転職」「冠婚葬祭」について気軽に相談できる。



よしこママの装いも進化し、パステルカラーを基調とした"ゆめかわ(夢のようにかわいい)"風の着物姿で登場する。新カテゴリーである「服装関連」の設問を選択すると、バブル時代風スーツスタイルに変化する。


その他、スナック「よしこ」では、若手社員から相談を受けた先輩の聞き下手レベルをユーモアたっぷりに表現したショート動画も紹介している。(フォルサ)