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トヨタのEV「bZ4X」が販売再開! 試乗に来るのはどんな人?

2022年11月24日 12:02  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
トヨタ自動車の電気自動車(EV)「bZ4X」が販売再開となった。売り方はKINTOを通じたリース(サブスクリプション)だけなので、正確にいえば申し込みの受け付けを再開したわけだが、このクルマに興味を持っているのはどういう人たちなのだろうか。KINTOが開催している大規模な試乗会に行ってみた。


○法人契約開始が奏功?



bZ4Xはトヨタにとって初めての本格EV。2022年5月に発売となったのだが6月にはトヨタがリコールを届け、KINTOでの申し込み受け付けは停止となっていた。受け付けが再開したのは10月26日のことだ。



販売再開にあたり、KINTOではサブスクの料金を改定。月額利用料(10年のうち最初の4年間)は改定前の10.78万円を10.67万円に、契約時の申し込み金は同77万円を38.5万円に引き下げた。政府の補助金を使えば料金はもっと抑えられる。金額には「自動車税」「自動車保険」「車検代」「メンテナンス、故障修理、代車」「消耗品」「バッテリー保証」などが含まれる。

トヨタ「bZ4X」の概要


リコール前は個人客のみが対称だったが、販売再開後は法人客からの申し込み受け付けも開始。現状、新規の申し込みのうち半分くらいは法人からとなっているそうだ。ちなみに、リコール前に契約を結んでいた顧客についても、9割くらいは再契約に前向きな姿勢を示しているとのこと。


KINTOでは販売再開を機にbZ4Xの大規模な試乗会を開催している。場所と日時は11月14~19日:愛知県「星が丘テラス」、11月23~28日:東京都「二子玉(藤田真吾)