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「スポーツカー」所有したいと思わない最多の理由は? - 「購入価格が高い」「車内が狭い」「運転が大変」も上位に

2022年11月23日 09:31  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
ネクステージは11月21日、「車」に関する調査の結果を発表した。調査は9月12日~28日、20歳~80歳の男女1,102人を対象に行われたもの。


まず、スポーツカーの所有について聞いたところ、最も多かったのは「いつか所有してみたい」で35.8%となった。次いで「かつて所有していた」が30.6%で続いた。現在所有している人は23.0%。



スポーツカーを所有しているまたは所有してみたい人に、スポーツカーに魅力を感じているポイントについて尋ねてみた。すると、1位は「車体デザイン」(58.5%)となり、2位には僅差で「運転の楽しさ」(54.5%)が続いた。3位は、「走行性能」で40.7%に。


スポーツカーを所有している、所有していた、所有してみたい、という人に、所有していた(してみたい)駆動方式について聞いてみると、「FR」が59.0%で最多となった。次いで、「4WD」が33.5%、「MR」が27.4%、「FF」が22.4%、「RR」が13.4%で続いている。


スポーツカーを購入する際にMT(マニュアルトランスミッション)にこだわるかについては、24.0%が「MTは絶対必要」と回答した。最も多かったのは「できればMTが良い」(42.6%)であり、「絶対必要」の回答と合わせて3人に2人が「MTが良い」と考えている事が分かった。



スポーツカーを所有しているまたはしていた人に、スポーツカーの主な使い道について聞いてみた。すると、「ドライブ」が71.5%で最も多く、次いで「買い物」(54.6%)、「旅行」(46.4%)、「通勤、通学」(43.2%)、「デート」(41.4%)が続いた。


スポーツカーを所有していて変わったことについては、「目的がなくても車に乗ることが増えた」(36.4%)、「運転が好きになった」(33.2%)、「車にかけるお金が増えた」(27.8%)が上位に。


スポーツカーを所有したいと思わない人に、その理由を尋ねてみた。すると、「燃費が悪い、ガソリン代がかかる」が29.5%で最多となり、以下「購入価格が高い」が25.0%、「車内が狭い」が23.9%、「車高が低く、運転が大変」が19.3%、「乗車定員が少ない」が15.9%で続いた。(フォルサ)