どこにお金をかけるかは人ぞれぞれだ。長野県に住む30代前半の男性(教育・保育・公務員・農林水産・その他/年収700万円)は「豚肉を買う時に豚こまばかり買ってしまう」と自身の貧乏性について語った。(文:谷城ヤエ)
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「会社の集まりで1人5000円!と言われると未だに抵抗がある」
男性は年収700万円だが、食材について極力安価で済ませるようにしているらしい。
「料理をする際にレシピを確認すると『豚バラ』、『豚ロース』と書いてあっても豚こましか買いません。バラ、ロースの半分の額で買えるので…」
男性が食べ物にあまりお金をかけなくなったのは「大学時代にとても貧乏」だったことが理由だという。
「会社の集まりで1人5000円!と言われると未だに抵抗があります」
と学生時代から変わらない価値観を語っていた。
長野県の30代後半男性(企画・マーケティング・経営・管理職/年収1100万円)も「自分が貧乏性と感じるときは主に食事に関することが多いような気がする」と話す。
「外食などをする際は、1食1000円を超えると高いなーと感じます。ラーメンなんかですと800円を超えると高いなーと感じる点でしょうか。スーパーの買い物においてもすぐに食べる物はおつとめ品など極力安いものを選んで購入します」
と出来る限りお金を使わない生活を心掛けているようだった。