文庫サイズの文芸誌「USO 4」(rn press)が、本日11月21日に発売された。今号は「YES・イエス・肯定」の特集名で、参加者は「自己肯定感と嘘」について執筆している。
【大きな画像をもっと見る】今号に参加したマンガ家は5人。石山さやかは「きのうの私は『はい』と言った」、岡藤真依は「それが答えだ」、大横山飴は「再会する時間」のタイトルでマンガを描いている。DJまほうつかい(西島大介)は「ささやかな復讐」、今日マチ子は「夜の散歩」というエッセイを寄せた。
「USO」は“あなたの嘘を教えてください”をテーマにした本。作品の中で嘘をつく者もいれば、今までついた嘘を告白する者もおり、フィクションとノンフィクションの“嘘”が入り混じる内容となっていることから、この本に書かれていることの何が嘘で何が本当かの判断は読者に委ねている。