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親に聞いた「子どものお手本となるアスリート」1位は大谷翔平、2位は?

2022年11月21日 05:41  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
SOMPOひまわり生命は11月17日、「子どもにしてほしいスポーツ」の調査結果を発表した。調査は10月25日~27日、0~6歳の子どもを育てている子育て世代600名(20代/30代/40代親それぞれ200名)を対象にインターネットで行われた。


子どもに習ってほしいと思うスポーツを聞いたところ、「水泳」(209票)がダントツの1位に。「心肺機能向上など基礎体力をつけることができる」「将来のためにも、水に親しむ経験をしてほしい」「自分自身は泳ぐことが苦手だが、子どもには習わせたい」といった声が多数寄せられた。



続く2位は「サッカー」(76票)。「チームプレーなので協調性を身に付けることができそう」「自分自身もサッカーを習っていたため、一緒にサッカーをしたり試合観戦をしたい」といった声が。3位には「ダンス(ブレイクダンス・ヒップホップなど)」(71票)がランクイン。理由を聞くと、「必須科目になるなど最近話題のスポーツだから」「リズム感を養えるから」「踊れるとかっこいいから」といった声が多くあがった。



また「最近話題になっているスポーツ」に限定すると、「ブレイクダンス」(161票)、「スポーツクライミング」(151票)、「スケートボート」(87票)が上位となった。

親が習ってほしいと思うスポーツは、自身も経験したことがあるかと聞いたところ、53.8%が「はい」(323票)と回答。しかしながら、スポーツ系の習い事を選ぶ時に最も重要だと思うことを聞くと、「子どもの意思を尊重すること」(417票)が圧倒的多数に。次点は「子どもの性格に合うかどうか」(99票)となり、子どもの興味関心を一番に考え、子どものやりたいことを尊重したいという回答が多かった。


次に、子どものお手本となるアスリートを教えてもらったところ、「大谷翔平選手」(116票)が1位に。理由として「二刀流プレイヤーとして海外でも活躍しているから」「スポーツ面だけではなく、スポーツ以外の行動も子どもに見習ってほしい」「実績のみならず、人間性も素晴らしい」といった声が多数寄せられた。



続く2位は「イチロー選手」(66票)。「誰もが知る一流のアスリートで、人間性も素晴らしいと思える」「スポーツに真摯に向き合いストイックだから」といった声が。3位には「羽生結弦選手」(30票)がランクイン。「(羽生結弦選手の)精神力の強さを学んでほしい」「礼儀正しく、謙虚な姿勢を見習ってほしい」といった声が寄せられた。(CHIGAKO)