トップへ

F1 Topic ベッテル特別編(2):CEO主催の『DANKE SEB』ランニング。数百人がチャンピオンとコースを走る

2022年11月20日 18:50  AUTOSPORT web

AUTOSPORT web

写真
 ドイツのスカイ・スポーツの特別トークショーから数十分後、セバスチャン・ベッテル惜別イベント第2弾『DANKE SEB』ランニング大会が開催された。主催したのはF1のCEOを務めるステファノ・ドメニカリ。

 ランニング大会には数百人が参加。その中にはベッテルの戦友たちも多く含まれていた。BMWザウバー時代に一緒に仕事したというジョナサン・エドルズ(現在はアルファタウリのチーフレースエンジニア)。

 ベッテルのF1デビュー時からサウバーのチームマネージャーを務めているベアト・ツェンダー。

 国際自動車連盟(FIA)のスタッフの面々。

 ミック・シューマッハー(ハース)も。

 FOMが製作した『DANKE SEB』Tシャツが無料で配布された。その数、延べ600枚。もちろん、完売!!

 父親のノルベルトさんも。

 ベッテルが好きな言葉をプリント。

 『DANKE SEB』ランニング大会、いよいよスタート。

 時計の針は21時05分。

 数百人が一斉にスタート。

 ピットウォールからエステバン・オコン(アルピーヌ)が見守っていた。

 フェラーリの広報のシルビア・ホッファー。

 表彰台はベッテル一色。

 スタートから約25分。ベッテルが帰ってきた。ピットロードにも『DANKE SEB』。

 アストンマーティンのスタッフに先導されてゴール。

 コントロールラインを通過。ベッテルのラストランは無事完走。

 ノルベルトはトラックに乗って1周。音楽を鳴らして、みんなを勇気づけていた。

 アストンマーティンのチーム代表のマイク・クラックも完走。

 完走した後、一緒にラストランを走ってくれた仲間たちを労うベッテル。

 ノルベルトにビールを勧められ、苦笑いのベッテル。いよいよ、日曜日、本当のラストランが。