人気キャラクターを書道風のピクセルで表現、アーティストの「点」が個展を開催

　ピクセルデザイナーの点（ten_do_ten）が、個展「CHARAGRAPHY」を西麻布の「CALM＆PUNK GALLERY」で開催する。入場料は無料で、会期は12月3日から12月25日まで。

　点は、武蔵野美術大学在学中よりグラフィックデザイナーの松本弦人氏に師事したのち、1995年にクリエイティブチームのデラウエアに参加。これまでに、そごう西武池袋店のキャンペーンやローリング・ストーンズ・ジャパンツアー公式ロゴマーク、ユニクロのクリスマスキャンペーンを手掛けたほか、ピクセルデザイナーとして海外のエキシビジョンにも参加した経験を持つ。ウェブサイト「ten_do」 にて毎週オンラインで公開しているピクセルグラフィックの作品は2万点を超える。
　今回の個展は、2014年に開催した「ペイパ～バックな日々・678週」以来8年ぶりとなる。点自身が思い入れのあるキャラクターをカリグラフィー（書道）のような表現したピクセルデザインの新作68点が披露される。

■「CHARAGRAPHY」会期：2022年12月3日（土）～12月25日（日）会場：CALM＆PUNK GALLERY所在地：東京都港区西麻布 1-15-15営業時間：13:00～19:00休廊日：日曜日～火曜日 ※最終日曜日は開場公式サイト