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【好きな猫キャラクター】キティちゃん・ドラえもんなど人気キャラを抑え、上位にランクインしたのは?

2022年11月18日 14:41  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
各種グッズや漫画・アニメの登場人物に加えて、ここ数年で全国各地域や企業のイメージキャラクターなども増え、まさにキャラクター大国の日本。とくに動物をモチーフにしたものがたくさんあります。その中でも身近な動物のひとつ、猫のキャラクターは多く存在しますね。そこで今回は、みなさんに最も好きな猫キャラクターについてアンケートを実施。ランキング形式でご紹介します。


では、早速「1番好きな猫キャラクター」のランキングを見て行きましょう。今、一番人気がある猫キャラクターは何なのでしょうか?

○みんなが1番好きな猫キャラクター、ランキングで紹介!


1位:ニャンコ先生(夏目友人帳) 30%

2位:ひこにゃん(滋賀県彦根市のキャラクター) 27%

3位:その他 10%

4位;キティちゃん(ハローキティ) 7%

5位:ドラえもん 6%

5位:ジジ(魔女の宅急便) 6%

7位:ネコバス(となりのトトロ) 3%

7位:トム(トムとジェリー) 3%

7位:タマ(3丁目のタマ うちのタマ知りませんか?) 3%

10位:ジバニャン(妖怪ウォッチ) 2%



○1位:ニャンコ先生 30%


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※アニメ夏目友人帳公式(@NatsumeYujincho)より引用



1位に選ばれたのは、緑川ゆき氏の漫画『夏目友人帳』の主人公、夏目貴志の「自称」用心棒のニャンコ先生でした。ニャンコ先生は、漫画に登場する妖怪の一種で、かつて招き猫として長い間封印されていましたが、夏目によって解放され、用心棒になりました。実際には、上級の能力を持つ「妖」ですが、招き猫姿に慣れてしまったため、普段は丸い形をしています。その姿はドッジボール2個分で、饅頭やエビ、イカ、酒好きと、かなり人間臭いキャラクターです。見た目の可愛さと妖怪離れしたほんわかとした雰囲気が多くの人を惹きつける魅力となっているようです。

○2位:ひこにゃん 27%


1位とはわずかな差で2位となったのは、滋賀県彦根市の公式キャラクター、ひこにゃんでした。彦根藩2代当主・井伊直孝に縁があった1匹の白い猫をモデルとしていて、角付きの兜をかぶり、約三頭身の体で二足歩行をします。もともとは、2007年に彦根城が築城400年を迎える折に、記念イベントのイメージキャラクターとして誕生しましたが、存続を望む声が多く寄せられ、彦根市の公式キャラクターとなりました。現在全国にある「ゆるキャラ」の先駆けともなったひこにゃんは、全国的に人気のあるゆるキャラのひとりです。


○3位:その他 10%



3位になったのは「その他」でした。実際にどんなキャラクターが好きなのかは残念ながら分かりませんが、アニメやゲームなどに登場する猫をモチーフとしたキャラクターは、日本だけではなく世界的にも数多くあります。今回のランキングには入っていませんが、たとえばアメリカの漫画「ガーフィールド」の主人公、オレンジ色の猫のガーフィールドや、ディズニーアニメにもなった「ふしぎの国のアリス」に登場するチェシャ猫などは、日本でも人気のキャラクターです。

○4位:キティちゃん 7%



4位に選ばれたのは、キティちゃんでした。キティちゃんは、1974年に誕生したサンリオオリジナルキャラクターで、猫を擬人化し左耳の付け根に赤いリボンをつけています。発売当初は「女子児童向け」に作られましたが、1990年代からは男女問わず人気になり、全部の持ち物をキティちゃんグッズにする「キティラー」も誕生しました。現在では、国内のみならず世界約70カ国で5万点以上ものグッズが販売されるなど、その人気は地球規模と言っても過言ではない、日本を代表するキャラクターになっています。

○5位:ドラえもん 6%



5位にランクインしたのは、誰もが一度は観たことがある漫画・アニメの主人公、ドラえもんでした。漫画『ドラえもん』は藤子・F・不二雄氏によって1969年から雑誌で連載が始まり、1973年にテレビアニメの放送がスタートしました。ドラえもんは、22世紀からやってきた猫型ロボットで、勉強もスポーツも苦手な現在の小学生、野比のび太を未来の道具を使って助けるというストーリー。子どもはもちろん、大人でも「ドラえもんがいてくれたら…」と考えてしまうほど、魅力的な道具を持っているドラえもん。国内はもとより、アジア圏を中心に世界中で愛され続けています。

○5位:ジジ 6%


同率で5位に入ったのは、1989年に公開されたジブリ映画「魔女の宅急便」に登場する黒猫のジジでした。主人公で魔女のキキの相棒で、キキと同じ時期に生まれた子猫。キキの魔法によって人間の言葉をしゃべることができますが、しゃべる相手はキキだけ。しかもキキの魔法の力が弱まると、キキとも話ができなくなってしまいます。見た目には小さくて愛らしいキャラクターですが、意外と鋭く、キキの行動に対して反対をしたり、忠告をするなど、人間界で一緒に苦労を共にする、まさに「相棒」と言える存在です。



7位には、3つのキャラクターがランクイン。ジブリ映画「となりのトトロ」に登場するネコバス、アニメ「トムとジェリー」のトム・キャット、アニメ「3丁目のタマ うちのタマ知りませんか? 」の主人公のタマでした。10位にはアニメ「妖怪ウォッチ」のジバニャンなど、数多くの猫キャラクターが選ばれています。


今回は「一番好きな猫キャラクター」をランキングしてみましたが、いかがでしたか? 自分が好きなキャラクターは含まれていましたが? あらためてこうして見てみると、猫をモチーフとしたキャラクターの数が多いことに驚かされます。それだけ猫の存在が私たちにとって身近で、愛されているということなのでしょう。また、「可愛いけどちょっと気まぐれ」な猫本来の性格もキャラクターの個性として生かしやすいということもあるのかもしれませんね。


●調査概要

調査期間:2022年10月21日~10月27日

有効回答数:108(フォルサ)