みやの真琴「身代わり婚約者なのに、銀狼陛下がどうしても離してくれません!」1巻が、本日11月17日に発売された。くりたかのこによる小説を原作としたコミカライズ作品だ。
【大きな画像をもっと見る】「身代わり婚約者なのに、銀狼陛下がどうしても離してくれません!」は、王妃候補だったベルンシュタイン伯爵家の令嬢・クリスティーナが失踪し、姉のアイリが妹のフリをして国王陛下に謁見したことから始まる物語。その国の初代国王は狼神だったという神話が存在し、ベルンシュタイン伯爵家の始祖は狼神と契約した聖女だったとされている。神話が事実であれば王は自分が人狼だと認めることになり、獣扱いをされたくない王は聖女の家系との結婚に乗り気ではなかった。不機嫌な王を恐れつつ、妹が戻ってきたらこっそり入れ替わるつもりでいたアイリだが、ひょんなことから王に懐かれてしまい事態は複雑化していく。