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『第65回グラミー賞』オリヴィア・ロドリゴら舞台裏の様子をアップ テイラー・スウィフトは意味深な告知も?

2022年11月17日 19:51  リアルサウンド

リアルサウンド

テイラー・スウィフト(写真=REX/アフロ)

 現地時間11月15日、『第65回グラミー賞』のノミネートが発表された。注目を集めていたBTSは、Coldplayとのコラボ曲「My Universe」で「最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス」に、「Yet To Come」で「最優秀ミュージック・ビデオ」にノミネート。ビヨンセは「Break My Soul」で「年間最優秀レコード賞」にノミネートされた他、今年最多の9部門ノミネートとなる。一方で、このノミネートが発表される前の10月にはザ・ウィークエンド、ドレイクがボイコットを表明するなど、グラミー賞はなにかと話題に事欠かない。


(関連:【写真あり】オリヴィア・ロドリゴら『グラミー賞』舞台裏


 グラミー賞の公式Instagramのストーリーズでは、発表の舞台裏が明かされた。昨年「最優秀新人賞」など4部門を獲得し、今年の「最優秀新人賞」ノミネートのプレゼンターを務めたオリヴィア・ロドリゴが、発表前にグラミー博物館を鑑賞する様子も投稿されている。


 またこのストーリーズには、ノミネートに喜ぶアーティストが投稿したストーリーズも積極的にリポストされており、各国のアーティストの喜びの声がリアルタイムで感じられた。オリヴィアと同じくプレゼンターを務めたマシン・ガン・ケリーは、自身が「最優秀ロック・アルバム賞」にノミネートされたことを聞いて歓声をあげて走り出すほどの喜びようを見せた。


 「All Too Well (10 Minute Version)」で「年間最優秀楽曲賞」にノミネートされたテイラー・スウィフトは、Netflixドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』などで話題の女優 セイディー・シンクとディラン・オブライエンが主演を務め、テイラー自身が監督を務めた同楽曲のショートフィルムのワンシーンと共に、長文で自身の気持ちを語っている。


 なお、翌日の11月16日にTwitter上に投稿された、テイラーのニューアルバム『Midnights』と思わしきデザインに、渋谷、新宿、池袋、新橋、有楽町、品川の地名と「11月18日」と記された意味深な画像が話題を呼んでいる。グラミー賞だけでなく、テイラーがなにか嬉しいお知らせをしてくれるのかもしれない。(Nana Numoto)


参照:https://www.instagram.com/recordingacademy/
https://twitter.com/TSwiftNewsJP/status/1592751882245902337