働いていれば「もう会社辞めたい!」と思う瞬間もあるだろう。技術職(建築・土木系)の30代男性は、かつて、
「技術系の募集で入ったのに『見積業務は金を生まない』等、入った当初から言われ、何をすれば良いのかよくわからなくなっています」
という経験をしたという。見積業務は売り上げを左右する大事な仕事だが、「金を生まない」とは驚きだ。(文:okei)
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「この先ずっとこの先輩のお世話をしなきゃいけないのか…」と転職決意
そのほか、こんな声が寄せられている。
「地方にある本社に社員寮を作ったのですが、そのマンション名が『××ファースト』。 ××は社長が飼っているトイプードルの名前です。これを何も疑問に思わない社長のワンマン振りにドン引きでした」(女性/20代後半/営業職)
「社長の話す内容がどう考えても物理法則を無視していて、指摘したら『何も分かっていない癖に知った様な口を聞くな』と叱咤された。高校レベルの基礎も分からない人の元で開発をするのは正直耐えられない」(男性/20代後半/研究開発職)
またクリエイティブ職として働く20代後半の女性は「一緒に案件を持っていた先輩に話が通じない」という残念な経験をした。
「お客様や他の上司が説明してくれた事を、噛み砕いて私が先輩に説明することがほとんど。先輩担当の作業も別部署からあおられている旨伝えると『やっといて』の一言」
また「先輩が作成した仕様書通りに組んだプログラム」の動作を確認してもらうと、先輩から「違う」と言われた女性。会社を去ると決めた胸中をこう綴った。
「仕様書のどこに書いてあるか聞くと『書いてないねぇ』って……。シリーズものの案件だったので、この先ずっとこの先輩のお世話をしなきゃいけないのか……と思い転職を決意した」