ティファニー×ダニエル・アーシャム第3弾　パドロックをベースにした彫刻作品を発表

　「ティファニー（Tiffany ＆ Co.）」が、ニューヨークを拠点とするコンテンポラリーアーティスト ダニエル・アーシャム（Daniel Arsham）とのコラボレーション第3弾となる彫刻作品「ブロンズ エローディッド ティファニー パドロック（Bronze Eroded Tiffany Padlock）」を発表した。

　同作は、アーシャムが想像上の未来のレンズを通して物を再構築するアートワークシリーズ「Future Archeological（未来の考古学）」の一環として制作。ティファニーが1800年代後半に展開していたパドロックのアーカイヴモチーフをベースに、腐食加工を施すことで、時間的緊張感を表現したという。いずれも、ニューヨークのアーシャムスタジオで手作業によって制作され、99点限定で展開。パドロックの中には、ティファニーを代表するグリーンのツァボライトを28石以上、ダイヤモンドを93石以上使用した18Kホワイトゴールドのロックバングルを収納した。

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