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住宅ローンが大変!年収1000万→700万円に減り「海外旅行も行けなくなりました」

2022年11月17日 06:20  キャリコネニュース

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「マイホーム購入」と聞くと、幸せいっぱいの様子が目に浮かぶが、もちろん大変なこともある。東京都に住む30代前半の男性(IT・通信系/正社員・職員/年収700万円)は「ローン組んで失敗した人」の経験談として、思いがけず収入が減り住宅ローンの返済に苦しむようになったことを明かした。(文:永本かおり)

※キャリコネニュースでは「ローン組んで失敗した人」をテーマにアンケートを実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/R0C27N8P

「食費を切り詰めようかと考えています」

「年収が1000万を超えたあたりのとき、家の購入を考えた」と綴る男性。当時は金銭的な余裕があったようだが、現在はなんと「年収700万円」に減ってしまった。そのため返済計画に狂いが生じているらしく

「その時の生活水準で家を考えたため、 年収が落ちた今ではローンが大変で……」

と苦しみを綴る。年収1000万円が前提で住宅を購入したなら、苦しくなるのも仕方ない。月々の返済は負担が重くなり、これまでできていたことも制限せざるを得なくなった様子だ。

「以前は年1で行っていた海外旅行も行けなくなりました」

このような状況に、男性は

「子供も生まれて色々お金がかかるので、食費を切り詰めようかと考えています。自分たちはともかく、子供はしっかりとお金をかけたいですからね」

と現状を受け止めたように綴る。苦しい中でも、優先順位を子どもの学費に切り替えたことがうかがえた。