長い間仲の良かった友人でも、意外な一面を見て引いてしまうこともあるようだ。新潟県の20代女性(教育・保育・公務員・農林水産・その他/年収350万円)は、幼馴染と絶縁したエピソードを綴った。(文:草茅葉菜)
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「リアルとのギャップに引いてしまい次第にフェードアウトしました」
女性と友人は、保育所から大学生まで付き合いのあった幼馴染だった。その友人は引っ込み思案で、アニメや漫画のオタクだったという。
「彼女は絵が上手で、SNSでBL等の絵師をしています。わたしも違う分野でオタクだったので、畑は違えど良好な関係だったと思います」
一見順調に見えた二人の友情だが、年齢を重ねるにつれて変化していったようだ。
「卑猥な絵を鍵垢にせずSNSで掲載するようになりました。そしてなにより、普段の彼女とは思えないくらい卑猥な言葉もSNSで発信するようになり……。リアルとのギャップに引いてしまい次第にフェードアウトしました」
現実とSNS上のギャップがあまりにも激しいと、その人自体をどう認識すれば良いのか分からなくなってしまう。仲良くしていた幼馴染グループもあったというが、その友人だけ徐々にフェードアウトしていった。女性は
「日常的な会話が成り立たず我が道を貫く姿勢はある意味尊敬はしますが、リアルとのギャップがすごすぎて正直『気持ち悪いな』と思って、結婚式には多分招待しないと思います」
と、今後もその友人と付き合う気はないことを明かした。