学生から社会人になると、「絶望」を感じるタイミングも多いだろう。大阪府の20代男性（教育・保育・公務員・農林水産・その他／年収200万円）は、とある会社で経験した理不尽すぎるエピソードを綴った。（文：草茅葉菜）
キャリコネニュースでは「社会人になって絶望したこと」をテーマにアンケートを行っています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/17IWLU9V
「採用担当者」と「副社長」の言うことが違う
男性は会社説明会や面接で、採用担当の社員からこんなことを言われて会社に入社した。
「これまで専門的に学習してきたことや経験を弊社の部署でも生かしてほしい」
しかし研修を終え、副社長と希望の配属部署について話をした時は
「現在うちはそういった分野に力を入れていなくて君の知識を活かせる部署はない」
と言われてしまった。なんと「採用担当者」と「副社長」では、認識も言うことも違っていたのだ。この出来事で絶望した男性は、「退職を決意した」と綴っていた。
