ゲームが原因で離婚がよぎることもある。30代前半の女性(千葉県/医療・福祉・介護/年収750万円)は、ゲームに熱中するあまり、心無い発言をした夫に嫌気がさしているようだ。(文:永本かおり)
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「堪忍袋の緒が切れて」
女性は、ゲームをする夫について、このように書いていた。
「夫がゲームに夢中で、私の話を無視して、さらにコミュニケーションの機会も減っていたので、ある時に堪忍袋の緒が切れて話し合いをした」
2人で話し、夫婦で楽しく生活ができるような解決を望んでいた女性。しかし……
「お互いに歩み寄るどころか夫は『ゲームに集中してたら話なんてできない』と言ってきた」
夫婦の会話よりゲームが大事と言わんばかりの発言に、女性は、
「もうこれはどうしようもないと思って諦めた」
と悲しそうに綴っていた。問題は解決していないため、嫌な気持ちは今後も積み重なるかもしれない。女性は、
「我慢できなくなったら、もしくはお金がある程度貯まったら家を出るかもしれないと考えている」
と離婚をほのめかすように綴っていた。