Text by CINRA編集部
音楽ZINE『痙攣』の第3号が2023年1月15日に一般発売される。
『痙攣』は「ネットメディアに対するオルタナティブな紙媒体のメディア」として構想された音楽ZINEで、第3号では「ロックの過剰」と題してプログレ/ニューウェーブを特集。
『痙攣』のロゴ。過去2号を購入する(外部サイトを開く)
本誌には、編集長・李氏によるBUCK-TICK論をはじめ、社会学者の南田勝也のインタビューや樋口恭介による小説「分裂者たち」、今月ele-king booksより刊行される『現代メタルガイドブック』の監修を手がけたs.h.i.による論考、ダニー・エルフマン『Big Mess』やTHE SPELLBOUNDのクロスレビューなどが掲載される。
今夏にはクラウドファンディングも行なわれており、出資者に対しての本号の発送は12月中旬ごろを予定しているとのこと。なお、『痙攣 Vol.3 ロックの過剰 プログレ/ニューウェイヴ 特集』の目次は下記のとおり。