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「始業は8時では?」→「そんなものは甘えだ」 朝6時出社強制するブラック企業

2022年11月15日 06:11  キャリコネニュース

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ブラック企業で長く働き続けることは難しい。キャリコネニュースには、ブラック企業に悩んだ経験のある読者からさまざまな体験談が寄せられている。(文:コティマム)

※キャリコネニュースではブラック企業体験談を募集しています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/HQI6E1OV

「給料は勝手に減額するし最悪なブラックでした」

誰もが名前を知る某製菓会社に入社した20代前半の男性は、「朝は6時に早出(普通に毎日)、帰りは夜10時過ぎに退勤」と、長時間労働を明かす。

「『始業は8時なのでは?』と聞くと、『そんなもの甘えだ』と返される。居住地の遠近関係なく、私は(通勤が)片道30キロでした」

まさかの1日16時間拘束のうえ、通勤時間は片道1時間近くかかりそうな距離。長く続けられなかったのも仕方ない。

また30代の男性(教育・保育・公務員・農林水産・その他)は、過去に勤めていた職場がブラックで

「休みはシフト制でしたが(1か月に)5日~6日(という規定)。実際は3日~4日でした」

と振り返る。おまけに

「『休みの次の日はタイムカードを押してはいけない』とか」

「給料は勝手に減額するし最悪なブラックでした」

と会社に都合のいい謎ルールが存在した。男性は「辞めれてよかった」と満足している。